マルキン米菓について

マルキン米菓について

当マルキン米菓は国内産うるち米を原料としたせんべいを製造、販売しております。
米を丁寧に洗米する所から始まり、製粉、蒸し焼きと、せんべいを香ばしく焼き上げる努力を社員一丸となって行っております。
ぜひお茶請け、ご贈答にご利用下さいませ。

好梅亭について

好梅亭がある茨城県大洗町は、江戸時代水戸藩の領地でした。
水戸には九代藩主斉昭公が造園した梅の名所偕楽園がございます。
斉昭公は観て美しく香り良く、飢餓、戦いの時の非常食となる梅を好みました。
日本三公園でもある偕楽園の園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、春の訪れを感じる場所として今も多くの人に親しまれています。

好梅亭は、斉昭公が梅を好んだ事にちなみ、時代を超えて多くの人に親しまれる店となるよう願いをこめて名付けました。

素材へのこだわり

茨城産と栃木産のコシヒカリを使用。
井戸水でよく洗い、米の風味を損ねないよう摩擦熱の発生を抑えながらていねいに粉にします。

粉にした米を、低圧蒸気で風味を活かしながら蒸していきます。

このときのお米の香りがたまりません。
蒸してお餅状になった生地を平らにして型をとって、天日で乾燥します。

お日様の力をたくさんすって美味しさがました生地を職人が焼き上げ、はけで鯵をつけます。
味付けは二度込み正油という、２年の熟成期間を経て完成した生醤油を、商品にすることなくもう一度樽に戻し、再び原料（塩以外）を加えて、２年ほど仕込んだ深いコクと香り、まろやかさがある正油を使用しています。

会社概要